即戦力コース

即戦力コースについて

即戦力コースとは、実際の開発現場で即通用するようなエンジニアを育てるためのオリジナルコースです。プロマリでは、言語別のカリキュラムも用意しておりますが、即戦力コースをお勧めしています。その事由は、単一のプログラミング言語などのスキルを１つを学んだだけでは、エンジニアとしてデビューすることは非常に難しいからです。現に業界では、プログラミングスクール出身者は、「スキル不足」「未熟」と考えられ歓迎されないと言われています。

プロマリでは、最初に後述するバックエンド^※1の技術を学習した後にフロントエンド^※2やクラウドインフラ^※3といった技術を習得し、最短距離で実開発でも自走できるエンジニアを育てます。この即戦力コースを受講することで、バックエンド、フロントエンド、データベース、インフラまで幅広く把握できるようなフルスタックな技術を習得して頂きます。

※1 バックエンド：ユーザーの目に見えない仕組みや機能、部品のこと
※2 フロントエンド：ユーザーの目に触れるデザインやレイアウトの仕組みや機能、部品のこと
※3 インフラ：パソコンやサーバーなどのハードウェア、ネットワークを構築するインターネット・LAN・データベース・OSなどの、ソフトウェアのこと

なぜバックエンドから学習するの？

なぜ最初にバックエンドから学習するかについては、フロントエンドなどに比べ、募集している企業が多く、仕事量が多いためです。また実際のシステムでは、画面がないプログラムを作成する機会も多くあります。そのため、バックエンドの技術スキルがあれば、未経験や経験年数1年～2年のビギナーの方でも活躍できるチャンスは多くあります。技術もフロントエンドと比べ、流行り廃りがなく、潰しが効きます。

プロマリでは、バックエンドの知識を吸収した上で、フロントエンドやインフラの知識を学んでいく形態を取っています。

柔軟なカリキュラムを作成

プロマリでは、受講生の皆様一人一人からヒアリングした上で、スキルレベルに応じた最適なカリキュラムを作成します。

また、「最初はフロントエンドを学びたかったけれど、やっぱりインフラを勉強したいな…」といった、学習途中でカリキュラムを変更することも可能です。学習を進めるうちに、自分の気持ちが変わることも多々あります。
プロマリは、そんな受講生の皆様の気持ちにも寄り添って対応させて頂きます。

まんべんなく学習したい人(6ヶ月)

• バックエンドを学習した後に、フロントエンドやデータベース、インフラの知識を学習します。学習を進めながら、現役WEBエンジニアと一緒に方向性を決めていきましょう！
• プログラムはまったくの初心者
• どこから学習したら良いか分からない
• じっくりコツコツ学習したい

スキルアップをしたい人(4ヶ月)

• ある程度バックエンドの知識がある方については、どの分野を学びたいかにより決めます。フルスタックエンジニアを目指し、仕事 を選ぶ側にチェンジしよう！
• フルスタックエンジニアを目指したい！
• 業界で求められるスキルや動向が知りたい
• ポートフォリオを充実させたい

提案型の学習スタイルで
ポートフォリオを作成？

開発現場で求められるのは、ただ指示通り実装すれば良いという訳ではありません。
提案力を身に付けたエンジニアが求められます。
プロマリでは、その提案力をしっかりと身に付けることができます。

プロマリの学習スタイルは、カリキュラム開始と同時に、受講生の皆様をチーム分けします。そして、学習と並行して、チームで作りたいポートフォリオを決めて、そのポートフォリオ作成に必要になる「使用する技術」の検討まで行って頂きます。
画面側はReactで作り、バッグエンドはJava、データベースはAmazon RDSを使用するといったこともメンターと協議の上で学習し、ポーフォリオを作り上げることが可能です。各チームで、使用したいツールやライブラリもどんどん提案していきましょう。